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行くことを決めた時から始まっている [日常]

更新が滞っている間に既に6月です。
日常的にはそうでもないのですが、ここにきてサイドメニューのまっさらなカレンダーを見ると、「うわー大分経ったんだなあ」と実感します。

突然ですが、明後日から2週間程ヨーロッパに旅行に行きます。
ロンドン、ウィーン、ザルツブルク、ミュンヘン、レーゲンスブルクを回ってくる予定です。
メインテーマは一応モーツァルト生誕250周年記念なんですね。
こういう記念的な年に、その地に旅をするのって初めてのことなのでとても楽しみです♪
それに、ぜひ一度6月にヨーロッパを訪れてみたかったのですけど、それも叶って幸せ♪
ジューンブライドって言う言葉があるくらいですから、お天気も良くてきっととても美しいのでしょうね。

レーゲンスブルクは鉄道路線図を見ていたら、丁度ウィーンとミュンヘンの途中あたりにあったので旅程に組み込んでみました。
あのイザークやユリウスが住んでいた街ですよね~。
あの漫画を読みながら「私にとって音楽ってなんじゃ?」などと悩んでいた若かりしころがあったので、故郷でもないのに妙に懐かしい感じが湧いてきてしまいます。

それぞれの都市ではオペラやコンサートに行く予定です。
一番期待しているのはウィーンとミュンヘンで観るオペラで、幸運にもチケットが取れて嬉しいです。
エスコートしてくれる男性でもいれば最高なんですけど。残念ながら一人旅。
あと、レーゲンスブルクでは多分、大聖堂付き合唱団のコーラスを日曜のミサの時に聴けそうです。
高校生の頃彼らの来日公演を聴きにいったことがあるのですが、とても澄んだ綺麗な歌声でした。また聴けたら幸せですv

旅行って、行くことを決意して、どこに行って何をするか、何を持っていくか(あと買ってくるか、とかも)ああだこうだと考えている時点で、既に始まっていますよね。
毎日、頭の中のどこかの部分が既に一足お先に目的地で活動しているみたいな感じです。
今回は実際に準備出来る期間が短くて、飛行機からホテルからバタバタっと予約しまくっていたせいであまり味わっている余裕はなかったですが・・・

帰ってきたら旅行記でもUP出来るといいと思います。


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ガンちゃんと私 [日常]

今、左指の中指の付け根にガングリオン(愛称はガンちゃん)が出来ています。
ガングリオンは関節の周りで発生する症状で、体液が溜まり瘤のように膨らむのです。
手をよく使う人に出来るという説があるそうですが、はっきりした原因は不明みたいなんですよね。
ストレスが原因で出来るという説もあるし・・・。

大きいと数センチにもなり、感触はコリコリと硬いので骨の異常かと思ったりします。
私も最初はピアノを始めた影響による、テニスエルボーみたいなものなんじゃないかと思ってました。
大きさはマチ針の頭位です。ピアノを弾くのにも他の日常生活にも支障は全くないんですけどね。
悪いものではないので放って置いても構わないそうです。

女性に多く出る症状だそうで、私の職場にも経験者がいました。
その人は「ストレス原因説」を取っているので、ガンちゃんが出来たことを告げてから、私に同情してくれるんですよ(笑)
「色々大変でしたものねぇ」なんて言って。
そして、「ガングリオン・メイツ(略してガン友)」などというものを結成してくれました。
変なの(笑)


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東京みなと祭 [日常]

友人と一緒に晴海埠頭の東京みなと祭へ行きました。
お目当ては海王丸の船内見学だったのですが、なんとこの日は凄い迫力の催しがあったのでした。

消防船団の模範演技です。
いや、こんな硬い言葉は似合いません。華麗なショーと言った方がよいでしょう。
1隻の船を火災船に見立てて、消防船が消火したり落水者をヘリが救助する様子は、まるで「海猿」みたい。
その後はカラフルな水を噴き上げて噴水ショーをしたり、パレードしたり。
モーターボートが疾駆し、ヘリが超低空飛行で傍を飛び去っていったりと、驚きと歓声の大興奮のイベントでした。

海王丸の舳先の下から。皆かぶりつきで見入っています。

吹き上がる水煙!海の向こう岸はお台場です。

カラフルな水を噴き上げてパレード。
ヘリもきれいに隊列を組んで空の上で行進してました。

そして海王丸です。
一昨年の富山湾沖座礁事故の後、大規模改修を終えてより白い姿に生まれ変わり、本当に綺麗でした。
船内もどこもかしこもピッカピカ☆

帆を広げていないので巨大な電柱にしか見えないかもしれませんが、好きな者にはこのマストとヤードだけの姿もたまらないんですv(本物の陸上の変な電柱も入ってしまいました 汗)

友人と私は2人とも帆船が好きです。古い時代のものが好きなので。
ところが悲しいことに、友人は 「自称」 ひどい乗り物酔い体質。
今まではこういう船の中に入ったりするイベントは拒否していたのですが、今年はどういう風の吹き回しか「一緒に行こうよ」とあちらから誘ってきました。

東京駅からバスで30分もかけて港に行き、15分程船内一周をしたあとも、友人は元気でした。
・・・考えてみると、私と一緒の時にキミが何かに酔った様子をいまだ見たことがないのだが。
お酒以外ではね。


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