グリニッジ [旅行]
今年の6月~7月にかけて、ロンドン、オーストリア、ドイツを旅行しました。
随分時間が経ちましたが、やっと写真もまとめられたので、簡単な旅行記にしてUPしたいと思います。つい思い入れが強くて、長々と書いているところもありますが、どうぞ読み飛ばして下さいませ(汗)
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ロンドンは日本から欧州への入り口として、最初と最後に滞在しました。来るのが3回目なのでそこそこ慣れてきて、ある程度自由に動き回れる感覚でラクです(でもこういう時こそ気のゆるみから来るアクシデントに要注意なんですよね)
6/22に到着しその日は寝て、6/23は美術館&ぶらぶら歩き、6/24はグリニッジに行きました。
グリニッジは爽やかで気持ちの良いところでした。緑も豊かだし、とても気に入りました。
最寄り駅は、地下鉄パスの有効ゾーンから惜しくも外れていたために、ひとつ手前で下車しそこから徒歩で向かうことにしました。
駅のすぐ傍から、川の下をフットパスというトンネルが対岸までつないでいて、10分位で渡れます。歩くと振動で揺れるので、ヘンな感じでした。わざと揺らして喜んでる若者とかもいました(笑)
フットパスに入る前に見えるグリニッジの風景。まるでヴェネツィアにいると錯覚してしまいそうな白亜の建築は、オールド・ナーヴァルカレッジという博物館です。きれいなセルフ式のカフェもあって、ここでお茶をしました。山盛りのフルーツサラダと巨大なキャロットケーキ、食べ切れませんでした・・・(痛恨)
この中にあるクィーンズ・ハウスというギャラリーも観たかったのですが、入り口のあたりが何かバタバタしていて、大きなトラックも来ていて・・・「入れませんか?」とそこにいた係員と思しき女性に訊くと、「ごめんなさい。今夜ここでウェディング・レセプションがあるんです」とニコニコしながら言われました。
トンネルを抜けるとそこはカティ・サーク号だった・・・
奥の丸い建物はフットパスの出入り口です。
船尾からの光景。快速船だけあり、姿もなにか颯爽としたものを感じさせます。
入場して甲板に上がってみましょう。
非常にすっきりして広々とした印象のデッキですね。
20歳位若くて友達も一緒だったら「パイレーツ・オブ・カリビアンごっこ」をやりたいところですが、1人だしいい歳なので大人しくしました。
内部はカティーサーク号の歴史をパネルで辿る展示室、土産物屋などがあり、船室も当時の様子を再現していて面白く見学できました。
ユースホステルの8人部屋のような一般船員の居室。居心地は結構良さそうじゃありませんか?パンが美味しそう・・♪
オフィサールームは良いお部屋ですね~。家具の木目が美しいです。
ギャレー.。ちょっと暗くて狭いけど使い勝手は良さそうです。それに壁面や天井のパネルとか、なにげにお洒落感漂っています。
昔の船は木が贅沢に使われているからでしょうか、とても素敵でゆったりした感じがあります。こんな船で世界一周してみたいな~と思いました。
さあ、この後は天文台に行きます。
(その2へ続く)
グリニッジはとても素敵な街ですね♪
私はいきはぐってしまったので、旅行気分で楽しませてもらいま~す。
by スザンナ (2006-10-17 11:10)
*スザンナさん
英国には本当に魅力的な街がたくさんありますね。もっと色々な街も訪れてみたいです。ポンドがもうちょっと安くなってくれないと、これ以上高くなったら行けません(涙)
by はっさく (2006-10-18 14:04)